グッピー’s blog

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ベーシックインカム導入されないかな?

どうもグッピーです。今日はベーシックインカムについて浅い知識で書いていこうと思います。いろんなところでよく聞くベーシックインカム。聞いたことはあっても中身を理解している人は少ないのではないのでしょうか?

 それでは本編へgo

 

ベーシックインカムとは

 こちらの画像をご覧ください。

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  概要はわかったでしょうか?(画面直撮りで見にくくてごめんなさいw)

今まで国は年金、生活保護など対象者を限定して給付を行ってきました。

 ですが、最近では今の若い世代の人が高齢期を迎えた時に、年金を支給することができないかもしれないと厳しい見方がなされています。

そんな時、解決策として最も優れている考えがベーシックインカムなのです。

 

すべての国民に月額7万円を支給する考え

 政府がすべての国民に一定額を無条件で支給する制度をベーシックインカムという。

 ベーシックインカムは、低所得者も富裕層も、無条件に支給される。同じ金額が支給され、受給に際しての条件もないため、生活保護公的年金のような複雑な手続きや計算が不要となり、行政コストも小さくて済む。

 財政が厳しい日本で、ベーシックインカムを入れる余裕があるのかという疑念に、駒澤大井上智洋准教授が興味深い推計をしている。1人当たり月額7万円を支給するベーシックインカムを導入しようとすると、単純計算で100兆円の財源が必要となる。しかし、失業給付や基礎年金など、廃止できる給付があるので、実質的には64兆円の財源を新たに見つければよい。例えば相続税率を一律30%引き上げ、所得税率を15%引き上げればベーシックインカムを導入できるという。

 今後の日本にとって、ベーシックインカムは、絶対に必要な制度になるとの主張がある一方、国民の働く意欲の低下など負の側面を懸念する主張もある。

 ここで未来の世界を考えてみよう。人工知能の発達で、人間がする仕事は、人工知能ではできないクリエイティブな仕事だけになっていく。画家や音楽家など、クリエイティブな仕事には、報酬面で二つの特徴がある。所得格差が非常に大きいということと、所得が不安定なことだ。その中で国民の生活を守るには、ベーシックインカムが最適の手段となるのではないだろうか。

森永卓郎ベーシックインカム導入を」「信濃毎日新聞」2018.5.13、時事ドットコムなどを参考に作成)

 この文章を読んで、ベーシックインカム導入についてどう思うだろうか?

実施すれば国民の働く意欲は低下してしまうのだろうか?

 行うには不安の残る政策となりそうだ。

 

まとめ

私個人としては、ベーシックインカム導入に肯定的な考えを持っている。有名な人であればzozo前澤元社長も同じ考えを持っていて、あの1億円お年玉キャンペーンなどを行っているそうだ。

 これを見た皆さんはどんな考えを持っただろうか?ぜひコメント欄で教えてほしい。

 

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 それでは