君たちはどう生きるか

どうもグッピーです。今回は、少し前に話題となったベストセラー「君たちはどう生きるか」について書いていきたいと思います。

あらすじ

主人公コぺル君はそこらへんにいるような普通の中学生です。遊ぶことが好きで、スポーツも大得意。そしてなんといってもいたずらが大好きです。ですがふしぎと学業の成績は非常に優秀です。この物語は、そんなコぺル君が日々の生活や出来事を通して精神的に成長する過程を描いています。

読者に伝えたいこと

この作品は随所にコぺル君に向けた叔父からの言葉としてメッセージが添えられています。このメッセージは実は読者に向けられたものだと思うのです。コぺル君が、何かしらの問題に直面した時に叔父さんからという名目で５ページほどにわたって文章が書かれています。作者の吉野源三郎さんは、このコペル君に叔父さんが贈る文章に「君たちはどう生きるか」という問いに対するアドバイスを込めているのだと私はとらえました。

書評

この作品の魅力は、本のタイトルにある通り「君たちはどう生きるか」という問いに問いに対するアドバイスがあるところだと思います。自分の生き方が正しいかなんてわからないけど、この本を読めば理想の生き方を学べるように感じます。

人生に悩みを抱えている人にお勧めしたい一冊となっています。まだ読んだことのない方はためになる本ですので、ぜひ読んでみてください！

最後までお読みいただきありがとうございました。良ければ読者登録やスターをしてくださるとうれしいです。